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SPIの対策で見落とされがちなのが、受検形式によって出題される分野が違うという点です。志望企業の形式が分かっていれば、学習範囲を丸ごと削れます。 この記事では、当サイトが分野管理に使っている対応表をそのまま公開します。テストセンター23分野・ペーパーテスト22分野・Webテスティング22分野。同じ「SPI対策」でも、受ける形式によって必要な範囲はここまで変わります。
全形式で出る分野は言語4・非言語8。残りは形式によって出たり出なかったりする。
この対応表は公式に公表されたものではなく、複数の解説情報をもとにした当サイトの概算です。企業や実施回によって異なる可能性があります。
受検形式が分からない段階、あるいは複数社を受けていて形式がばらける場合は、3形式すべてで出題される分野に集中するのが安全です。 言語では二語の関係・語句の意味・語句の用法・長文読解の4分野。非言語では損益算・割合と比・速度算・確率・推論・集合・仕事算・場合の数の8分野。この12分野は、どの形式で受けることになっても無駄になりません。 逆に言えば、形式が確定していないうちに整数の推測や同意語の暗記に時間を使うのは、外れる可能性のある投資です。まずこの12分野を固めてから、形式に応じて広げてください。
テストセンターの言語で出るのは、二語の関係・語句の意味・語句の用法・長文読解・文の並び換え・空欄補充・文節の並び換えの7分野です。暗記系の同意語・反意語・四字熟語はペーパーテスト、熟語の成り立ちと3文・3語タイプの空欄補充はWebテスティングでの出題が中心とされています。
| 言語の分野 | テストセンター | ペーパー | Webテスティング |
|---|---|---|---|
| 二語の関係 | ○ | ○ | ○ |
| 語句の意味 | ○ | ○ | ○ |
| 語句の用法 | ○ | ○ | ○ |
| 長文読解 | ○ | ○ | ○ |
| 文の並び換え | ○ | − | ○ |
| 空欄補充 | ○ | − | ○ |
| 文節の並び換え | ○ | − | ○ |
| 空欄補充(3文) | − | − | ○ |
| 空欄補充(3語) | − | − | ○ |
| 熟語の成り立ち | − | − | ○ |
| 同意語 | − | ○ | − |
| 反意語 | − | ○ | − |
| 四字熟語 | − | ○ | − |
非言語は形式による差が最も大きい領域です。最優先の8分野は全形式で出ますが、残り8分野は形式によって出たり出なかったりします。代金の精算はテストセンターのみ、整数の推測と文字式・方程式はWebテスティングのみ、年齢算と平均はテストセンターでは想定されていません。
| 非言語の分野 | テストセンター | ペーパー | Webテスティング |
|---|---|---|---|
| 損益算 | ○ | ○ | ○ |
| 割合と比 | ○ | ○ | ○ |
| 速度算 | ○ | ○ | ○ |
| 確率 | ○ | ○ | ○ |
| 推論 | ○ | ○ | ○ |
| 集合 | ○ | ○ | ○ |
| 仕事算 | ○ | ○ | ○ |
| 場合の数 | ○ | ○ | ○ |
| 料金割引 | ○ | ○ | − |
| 表の読み取り | ○ | ○ | − |
| 長文読み取り計算 | ○ | ○ | − |
| 代金の精算 | ○ | − | − |
| 年齢算 | − | ○ | ○ |
| 平均 | − | ○ | ○ |
| 整数の推測 | − | − | ○ |
| 文字式・方程式 | − | − | ○ |
この2つはオプション検査で、実施する企業が限られます。英語能力検査(ENG)はテストセンターとペーパーテスト、構造的把握力検査はテストセンターのみでの実施とされています。いずれもWebテスティングでは出題されません。受けるかどうかは受検予約の時点で分かるため、それまで対策する必要はありません。
| オプション検査 | テストセンター | ペーパー | Webテスティング |
|---|---|---|---|
| 英語:単語・文法 | ○ | ○ | − |
| 英語:長文読解 | ○ | ○ | − |
| 構造的把握力(言語) | ○ | − | − |
| 構造的把握力(非言語) | ○ | − | − |
受検形式が分かっている場合に、学習範囲から外せるものを形式ごとにまとめます。 テストセンターなら、非言語の年齢算・平均・整数の推測・文字式と方程式の4分野に加え、言語の同意語・反意語・四字熟語の暗記3分野と、熟語の成り立ち・空欄補充(3文・3語)の3分野、あわせて10分野が不要です。かわりに構造的把握力が加わる可能性があります。 Webテスティングなら、料金割引・表の読み取り・長文読み取り計算・代金の精算の4分野、暗記3分野、英語2分野、構造的把握力2分野の計11分野が不要です。3形式のうち最も範囲が狭くなります。 ペーパーテストなら、代金の精算・整数の推測・文字式と方程式の3分野に加え、言語の文の並び換え・空欄補充・文節の並び換え・熟語の成り立ち・空欄補充(3文・3語)の6分野、さらに構造的把握力2分野の計11分野が外れます。ただし暗記3分野が加わるため、語彙の負荷は上がります。
受検形式は、企業から届く受検案内で判別できることがほとんどです。会場に出向く、または自宅で監督者のもとで受けるならテストセンター。自宅のパソコンで期限内に受けるならWebテスティング。会場で紙のマークシートに記入するならペーパーテストです。 そもそも受けるテストがSPIなのか、玉手箱やTG-WEB、SCOAなのかが分からない場合は、科目構成と検査時間から判別できます。手順は別記事にまとめました。 案内がまだ届いていない段階では、前述の全形式共通12分野を進めてください。形式が判明した時点で範囲を絞り直せば、無駄になった時間はゼロで済みます。
最後に注意点です。この対応表は、リクルートマネジメントソリューションズが公式に公表したものではありません。公式が案内しているのは検査の種類・検査時間・受検方式であり、「どの形式でどの分野が出るか」という分野レベルの内訳は公表されていません。 したがってこの表は、複数の解説情報をもとに当サイトが整理した概算です。企業や実施回によって異なる可能性があり、「この形式ではこの分野は絶対に出ない」と保証するものではありません。 使い方としては、学習の優先順位をつけるための材料と考えてください。表で「−」になっている分野を完全に無視するのではなく、全形式共通の分野を先に固めたうえで、余力があれば触れておく、という進め方が安全です。
全形式共通の12分野から着手し、形式が判明したら不要な分野を外してください。まず現在地を測るところからでも構いません。
A.違うとされています。全形式で出るのは言語4分野(二語の関係・語句の意味・語句の用法・長文読解)と非言語8分野(損益算・割合と比・速度算・確率・推論・集合・仕事算・場合の数)です。一方、代金の精算はテストセンターのみ、整数の推測と文字式・方程式はWebテスティングのみ、同意語・反意語・四字熟語はペーパーテストのみでの出題とされています。ただし分野レベルの内訳は公式には公表されておらず、この整理は当サイトの概算です。
A.二語の関係・語句の意味・語句の用法・長文読解・文の並び換え・空欄補充・文節の並び換えの7分野が想定されます。ペーパーテストで出る同意語・反意語・四字熟語といった暗記系や、Webテスティングで出る熟語の成り立ち・3文および3語タイプの空欄補充は、テストセンターでは想定されていません。加えて、企業によっては構造的把握力検査が実施されることがあります。
A.当サイトが管理している全33分野のうち、11分野を外せます。非言語では料金割引・表の読み取り・長文読み取り計算・代金の精算、言語では同意語・反意語・四字熟語、さらに英語能力検査2分野と構造的把握力検査2分野が対象外です。3形式のなかで最も範囲が狭くなります。一方で、整数の推測と文字式・方程式はWebテスティング特有なので、ここは押さえてください。
A.大丈夫です。全形式で出題される12分野から始めてください。この範囲はどの形式で受けることになっても無駄になりません。受検案内が届けば形式は判別できることが多く、その時点で範囲を絞り直せます。形式が確定していない段階で、整数の推測や暗記3分野のような形式限定の分野に時間を使うのは避けたほうが安全です。
A.いいえ。リクルートマネジメントソリューションズが公式に案内しているのは検査の種類・検査時間・受検方式であり、「どの形式でどの分野が出るか」という分野レベルの内訳は公表されていません。この表は複数の解説情報をもとに当サイトが整理した概算です。企業や実施回によって異なる可能性があるため、「この分野は絶対に出ない」と判断するのではなく、学習の優先順位をつける材料としてお使いください。
SPI対策は「知る → 解ける → 練習する」の3ステップで進めると迷いません。
どこから手をつけるか迷ったら、まず 無料の実力診断(15問) で弱点分野を把握するのが近道です。
適性検査SPIとは?
検査内容・受検方式・対策のポイントを公式情報から整理
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対策の始め方・順番・時間の目安
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