最終更新:
WEBテスティングは、自宅や学校のパソコンで受けるSPIの受検方式です。会場に行くテストセンターとは、電卓の可否や結果の扱いなどが違います。この記事では、公式に確認できる事実と、当サイトが公式資料から検証した内容を分けて整理します。何が公式で、何がそうでないかがはっきり分かるようにまとめました。
自宅のPCで受けるSPI。電卓を用意してOK。
定義・不正防止は公式、電卓・検査時間は当サイトの検証値。本文で区別して記載。
WEBテスティングは、リクルートマネジメントソリューションズの就職準備応援サイトによると「受検者が自宅や学校などのインターネット利用環境がある場所で、パソコンを使ってSPIを受検する方法」です。企業が指定する期間の中で、自分の都合のよい日時・場所で受検できます。会場に足を運ぶテストセンターや、テストセンターの「オンライン会場」とは別のものだと公式に区別されています。
公式サイトでは、WEBテスティングで受けられるのは「一般的な性格検査、能力検査(言語・非言語)」と説明されています。英語(ENG)や構造的把握力については、WEBテスティングの公式説明ページには記載がありません。企業によって出題構成は異なるため、案内された内容を確認してください。能力検査の中身そのものは、テストセンターと同じく言語・非言語が中心です。
WEBテスティングの検査時間そのものは、受検者向けの公式ページには明記されていません。ただし、当サイトが公式の料金表(商品ごとの検査時間)から算出したところ、パソコンで受ける形式の基礎能力検査は35分、性格検査は30分で、両方あわせておよそ65分です。 注意したいのは、パソコン受検は「適応型出題」で、受検者ごとに出る問題数が違う点です。そのため「非言語は◯問だから1問◯秒」という固定の計算は成り立ちません。時間の詳しい根拠は制限時間の記事にまとめています。
WEBテスティングでは電卓を使って構いません。手元に筆記用具・メモ用紙・電卓を用意しておくのが標準的な準備です。ただし、SPIの公式サイトにはWEBテスティングの電卓可否を明記したページが見当たりません。根拠になるのは、リクルートが作成し大学経由で配布されている学生向けの受検案内で、準備物として「電卓」が挙げられていることや、各大学のキャリアセンターが電卓の用意を案内していることです。 ただし電卓は「使えると有利」なものではありません。電卓が使える形式では、その分だけ計算量の多い問題が出されます。電卓が速くしてくれるのは最後の四則計算だけで、解き方を考える時間は短縮してくれません。電卓は前提条件であって、アドバンテージではないと考えてください。
同じSPIでも、WEBテスティングとテストセンターは受検場所や結果の扱いが違います。とくに間違えやすいのが「自宅で受ける=電卓が使える」という思い込みです。テストセンターは会場(またはオンライン会場)のパソコンで監督のもと受けるため、自宅受検型であっても電卓は使えません。電卓が前提なのはWEBテスティングのほうです。
| 項目 | WEBテスティング | テストセンター |
|---|---|---|
| 受検場所 | 自宅などのパソコン | 専用会場、またはオンライン会場 |
| 監督 | なし(自分で受検) | あり(監督者のもとで受検) |
| 電卓 | 使用可(前提) | 使用不可 |
| 結果の扱い | 受検ごとに企業へ送られる | 一度の結果を他社にも使い回せる |
電卓の可否・結果の使い回しなど、各項目の詳細は当サイトの電卓・テストセンターの記事で解説しています。
WEBテスティングは自分で環境を整えて受ける方式です。公式サイトも「インターネット利用環境の不具合などで受検ができない場合がある」と注意を促し、落ち着いて受検できる環境を確保し、受検期限にゆとりをもって受検することを勧めています。 また、受検前に操作説明や練習問題を確認できる仕組みがあり、回答を中断して再開したときは同じ問題を出さない仕様になっています。結果は受検が完了した時点で企業に送られます。締め切り直前や不安定な回線で受けると、トラブル時にやり直しがきかないことがあるため、時間と通信環境に余裕をもって臨みましょう。
WEBテスティングでも、点差がつくのは電卓ではなく「解法パターンを知っているか」と「形式に慣れているか」です。まずは自分がどの分野でつまずくかを把握し、優先度の高いところから演習するのが近道です。当サイトの無料の実力診断で弱点分野を確認し、そのまま演習に進めます。電卓が使える形式でも、解き方の型が身についていなければ時間は足りません。
自宅受検でも差がつくのは解法パターンの理解です。まず実力診断で弱点を見つけ、優先度の高い分野から演習しましょう。
A.使えます。手元に電卓・メモ用紙・筆記用具を用意しておくのが標準的です。ただしSPIの公式サイトには電卓可否を明記したページがなく、根拠はリクルート作成の受検案内や大学キャリアセンターの案内です。なお電卓が使える形式は計算量も多いため、電卓は前提であって有利になるわけではありません。詳しくは電卓に関する記事をご覧ください。
A.受検者向けの公式ページには明記されていませんが、当サイトが公式の料金表から算出したところ、パソコン受検の基礎能力検査は約35分、性格検査は約30分で、あわせて約65分です。適応型出題のため出る問題数は人によって異なり、1問あたりの秒数は公式には決まっていません。
A.受検場所と結果の扱いが主な違いです。WEBテスティングは自宅などのパソコンで自分で受け、電卓が使えます。テストセンターは会場(またはオンライン会場)で監督のもと受け、電卓は使えません。また、テストセンターの結果は他社にも使い回せますが、WEBテスティングは受検のたびに企業へ結果が送られます。
A.自宅受検で監督者はいませんが、受検途中で中断・再開しても同じ問題は出ない仕様など、公平性を保つ仕組みがあります。性格検査の回答傾向や、その後の面接との整合も見られるため、実力どおり素直に受けるのが結局は有利です。回線トラブルでやり直しがきかないこともあるので、通信環境と時間に余裕をもって受検してください。
A.WEBテスティングの公式説明ページに記載があるのは、能力検査(言語・非言語)と性格検査です。英語(ENG)や構造的把握力については、この方式の公式説明には記載がありません。出題構成は企業によって異なるため、案内された内容を確認してください。
SPI対策は「知る → 解ける → 練習する」の3ステップで進めると迷いません。
どこから手をつけるか迷ったら、まず 無料の実力診断(15問) で弱点分野を把握するのが近道です。
適性検査SPIとは?
検査内容・受検方式・対策のポイントを公式情報から整理
SPIは何から勉強すればいい?
対策の始め方・順番・時間の目安
SPIは言語と非言語どちらから?
先に非言語をやる3つの理由
SPIで捨てていい分野はどこ?
優先度と受検形式で切り分ける
SPIは難しい?
難易度と「難しく感じる理由」を正直に整理
SPIは何割取れば通過できる?
ボーダーの実態を正直に解説
SPIの無料問題集
練習問題700問・模試・診断がすべて無料
SPI・玉手箱・TG-WEB・SCOAの見分け方
各社公式の科目と時間から判別する
受検形式別・SPIで出る分野と出ない分野
3形式の早見表
SPIの制限時間
検査別・受検形式別の時間と、1問にかけられる時間
SPIで時間切れになる原因と対策
最後まで解き切るコツ
SPIで電卓は使える?
受検形式別の可否と、公式に確認できる持ち物のルール
SPIテストセンターとは?
会場受検の仕組み・リアル会場とオンライン会場の違い
SPIテストセンター当日の流れ
予約変更・遅刻・欠席・結果の使い回しを公式FAQで確認
SPIの英語能力検査(ENG)と構造的把握力検査とは
出る形式・検査時間・対策の優先順位
SPI非言語に必要な数学はどこまで?
中学レベルの5単元と分野別の逆引き表
転職者向けSPI対策
「SPI3-G」とは何か、公式に確認できる範囲でわかること
SPIの性格検査とは
約300問・30分の中身と、公式に確認できる回答のコツ
SPI性格検査の答え方
公式が勧める「率直に・直感的に」を実践に落とす