SPI確率|重なりのある加法定理型 例題3
最終更新:
1から30までの整数が1つずつ書かれた30枚のカードから1枚を引くとき、3の倍数または5の倍数である確率はいくらか。
正解:C. 7/15
【解き方】 ステップ1: 3の倍数は 30÷3 = 10枚、5の倍数は 30÷5 = 6枚。 ステップ2: 3と5の両方の倍数(15の倍数)は 15、30 の2枚。 ステップ3: 条件に合うカードは 10+6−2 = 14枚なので、確率は 14/30 = 7/15。 メモ: 確率の式で書けば 10/30+6/30−2/30 = 14/30。個数のまま数えても同じ。 よくある間違い: 重なりを引き忘れて 16/30 = 8/15 と答えるミスが多い。
2つの事象が同時に起こりうる(重なりがある)ときは、P(A または B) = P(A)+P(B)−P(A かつ B) を使います。たとえば1〜12のカードで「3の倍数または4の倍数」を求めるとき、12は両方に入っているため、4枚+3枚=7枚とすると12を2回数えてしまいます。重なりの1枚を引いて6枚、確率は1/2です。「または」をすぐに足し算にせず、同時に当てはまるものがないかを必ず確認しましょう。
確率の解き方ガイドを読む →