SPI損益算|販売数量を絡めた損益型 例題7
最終更新:
原価220円の商品を180個仕入れ、原価の45%の利益を見込んで定価をつけて販売した。しかし18個は不良品として廃棄することになった。売れた162個をすべて定価で販売できたとき、全体の利益はいくらか。
正解:C. 12078円
【解き方】 ステップ1: 定価を求める。定価=220×1.45=319円 ステップ2: 実際に売れた162個の売上を求める。売上=319×162=51,678円 ステップ3: 仕入れにかかった総原価を求める。総原価=220×180=39,600円 ステップ4: 利益=売上−総原価=51,678−39,600=12,078円 メモ: 廃棄の理由が「売れ残り」でも「不良品」でも、仕入れた個数ぶんの原価はすでに発生している点は変わらない。 よくある間違い: 総原価を162個ぶんで計算してしまうミスがある。
「◯個仕入れたが◯個は売れ残り(または不良品)で廃棄した」という設問です。原価は「仕入れた全個数×原価」、売上は「実際に売れた個数×販売価格」として計算し、その差が全体の利益です。 例: 原価100円の商品を100個仕入れ、定価150円でそのうち80個を販売、残り20個は廃棄 → 総原価=100×100=10,000円、総売上=150×80=12,000円、全体の利益=12,000−10,000=2,000円。「仕入れた個数」と「売れた個数」を混同しないことが最大のポイントです。
損益算の解き方ガイドを読む →