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販売数量を絡めた損益型 例題5|SPI損益算

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問題

原価120円の商品を250個仕入れ、原価の4割の利益を見込んで定価をつけて販売した。しかし25個は売れ残り廃棄することになった。売れた225個をすべて定価で販売できたとき、全体の利益はいくらか。

  1. A.6800円
  2. B.7300円
  3. C.7800円
  4. D.8300円
  5. E.8800円
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正解:C. 7800円

【解き方】 ステップ1: 定価を求める。定価 = 120 × 1.4 = 168円 ステップ2: 実際に売れた225個の売上を求める。売上 = 168 × 225 = 37,800円 ステップ3: 仕入れにかかった総原価を求める。総原価 = 120 × 250 = 30,000円 ステップ4: 利益 = 売上 − 総原価 = 37,800 − 30,000 = 7,800円 メモ: 売れ残りの個数割合が大きくなるほど、利益率(見込んでいた4割)より実際の利益率は低くなる。仕入れ数と販売数の差に注目しよう。 よくある間違い: 総原価を225個ぶんで計算してしまうミスがある。仕入れた250個ぶんの原価がすでに発生していることを確認しよう。

「販売数量を絡めた損益型」の攻略法

「◯個仕入れたが◯個は売れ残り(または不良品)で廃棄した」という設問です。原価は「仕入れた全個数×原価」、売上は「実際に売れた個数×販売価格」として計算し、その差が全体の利益です。 例: 原価100円の商品を100個仕入れ、定価150円でそのうち80個を販売、残り20個は廃棄 → 総原価=100×100=10,000円、総売上=150×80=12,000円、全体の利益=12,000−10,000=2,000円。「仕入れた個数」と「売れた個数」を混同しないことが最大のポイントです。

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損益算でよくある間違い

  • 利益率と割引率を1度にまとめて計算しようとして符号や順序を誤る(必ず2段階で計算する)。
  • 「原価の◯%の利益」を「定価の◯%の利益」と読み違える。
  • 売れ残り問題で「総原価=販売個数×原価」と計算してしまう(仕入れ個数全体に原価がかかる)。

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