SPI言語分野(文章の構造把握)|論理的関係型 例題10
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次のア〜オの文のうち、他の4つと文の構造(前半と後半の論理的な関係)が異なるものを1つ選びなさい。 ア 品質を改善したので、クレームが減った。 イ 生産量を増やしたので、単価が上がった。 ウ 安全対策を強化したので、事故が減った。 エ 営業時間を延長したので、売上が伸びた。 オ サービスを充実させたので、満足度が上がった。
正解:B. イ
【解き方】 ステップ1: 各文を「原因(〜ので)→結果」の形として読み、因果関係が自然かどうかを確認する。 ステップ2: ア・ウ・エ・オは、原因から自然に予測できる結果が続いている(品質改善→クレーム減、安全対策強化→事故減、営業時間延長→売上増、サービス充実→満足度向上)。 ステップ3: イ「生産量を増やしたので、単価が上がった」を確認する。一般に生産量を増やせば規模の経済が働き単価は下がるはずなので、この文は原因と結果のつながりが不自然。 ステップ4: 論理的なつながりが不自然なイが正解。 メモ: 生産量やコストに関する文は、増減の方向と一般的な経済の常識(大量生産すると単価は下がる、など)が矛盾していないかを確認する。 よくある間違い: 「生産量を増やす」ことをプラスのイメージで捉え、単価への影響を確認せずに読み飛ばしてしまうミスがある。
「〜ので、〜」という因果関係を述べる文の中に、原因と結果のつながりが常識的に矛盾している文が1つ紛れ込むパターンです。「Aが起きたから本当にBが起きるか」を常識に照らして確認しましょう。
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