SPI言語分野(文章の構造把握)|論理的関係型 例題1
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次のア〜オの文のうち、他の4つと文の構造(前半と後半の論理的な関係)が異なるものを1つ選びなさい。 ア 雨が降ったので、試合は中止になった。 イ 勉強を怠ったので、成績が下がった。 ウ 値上げをしたので、売上が減少した。 エ 早起きをしたので、始発の電車に乗れた。 オ 景気が回復したので、失業率は上がった。
正解:E. オ
【解き方】 ステップ1: 各文を「原因(〜ので)→結果」の形として読み、その因果関係が自然かどうかを確認する。 ステップ2: ア〜エは、原因から自然に予測できる結果が続いている(雨→中止、勉強を怠る→成績低下、値上げ→売上減少、早起き→始発に乗れた)。 ステップ3: オ「景気が回復したので、失業率は上がった」を確認する。一般に景気が回復すれば雇用が増えて失業率は下がるはずなので、この文は原因と結果のつながりが不自然(矛盾している)。 ステップ4: 論理的なつながりが不自然なオが正解。 メモ: この形式の問題では、文の意味を額面通りに読むだけでなく、「本当にその原因からその結果が自然に導かれるか」を常識に照らして確認する必要がある。 よくある間違い: 「〜ので、〜」という形が同じであることだけを確認して、内容の妥当性まで確認せずに選んでしまうミスがある。形式が同じでも、内容が矛盾していないかを必ずチェックしよう。
「〜ので、〜」という因果関係を述べる文の中に、原因と結果のつながりが常識的に矛盾している文が1つ紛れ込むパターンです。「Aが起きたから本当にBが起きるか」を常識に照らして確認しましょう。
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