SPI言語分野(文章の構造把握)|論理的関係型 例題4
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次のア〜オの文のうち、他の4つと文の構造(前半と後半の論理的な関係)が異なるものを1つ選びなさい。 ア 努力を怠ったので、成果が上がらなかった。 イ 設備投資を増やしたので、生産性が向上した。 ウ 広告費を削減したので、認知度が上がった。 エ 休憩時間を増やしたので、集中力が高まった。 オ 研修を強化したので、離職率が下がった。
正解:C. ウ
【解き方】 ステップ1: 各文を「原因(〜ので)→結果」の形として読み、その因果関係が自然かどうかを確認する。 ステップ2: ア・イ・エ・オは、原因から自然に予測できる結果が続いている(努力を怠る→成果が上がらない、設備投資増→生産性向上、休憩増→集中力向上、研修強化→離職率低下)。 ステップ3: ウ「広告費を削減したので、認知度が上がった」を確認する。一般に広告費を削減すれば認知度は下がるはずなので、この文は原因と結果のつながりが不自然。 ステップ4: 論理的なつながりが不自然なウが正解。 メモ: 「〜を削減したので、良い結果が生じた」のように、通常なら悪い結果につながるはずの原因が良い結果に結びついている文は、論理的に矛盾している可能性が高い。 よくある間違い: 「〜ので、〜」という形が同じであることだけを確認して、内容の妥当性まで確認せずに選んでしまうミスがある。形式が同じでも、内容が矛盾していないかを必ずチェックしよう。
「〜ので、〜」という因果関係を述べる文の中に、原因と結果のつながりが常識的に矛盾している文が1つ紛れ込むパターンです。「Aが起きたから本当にBが起きるか」を常識に照らして確認しましょう。
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