SPI言語分野(文章の構造把握)|論理的関係型 例題8
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次のア〜オの文のうち、他の4つと文の構造(前半と後半の論理的な関係)が異なるものを1つ選びなさい。 ア 運動量を増やしたので、体重が減った。 イ 広告を減らしたので、売上が伸びた。 ウ 保温対策をしたので、室温が保たれた。 エ 点検頻度を上げたので、事故が減った。 オ 教育を充実させたので、離職率が下がった。
正解:B. イ
【解き方】 ステップ1: 各文を「原因(〜ので)→結果」の形として読み、因果関係が自然かどうかを確認する。 ステップ2: ア・ウ・エ・オは、原因から自然に予測できる結果が続いている(運動増→体重減、保温対策→室温維持、点検頻度増→事故減、教育充実→離職率低下)。 ステップ3: イ「広告を減らしたので、売上が伸びた」を確認する。一般に広告を減らせば売上は落ちるはずなので、この文は原因と結果のつながりが不自然。 ステップ4: 論理的なつながりが不自然なイが正解。 メモ: 「〜を減らしたので、良い結果が生じた」のように、通常なら悪い結果につながるはずの原因が良い結果に結びついている文は、論理的に矛盾している可能性が高い。 よくある間違い: 「広告を減らす」ことをコスト削減という良いイメージで捉え、売上への影響を確認せずに読み飛ばしてしまうミスがある。
「〜ので、〜」という因果関係を述べる文の中に、原因と結果のつながりが常識的に矛盾している文が1つ紛れ込むパターンです。「Aが起きたから本当にBが起きるか」を常識に照らして確認しましょう。
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