SPI言語分野(文章の構造把握)|論理的関係型 例題6
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次のア〜オの文のうち、他の4つと文の構造(前半と後半の論理的な関係)が異なるものを1つ選びなさい。 ア 点検を強化したので、故障件数が減った。 イ 宣伝を増やしたので、来店客数が増えた。 ウ 賃金を引き上げたので、離職率が上がった。 エ 在庫管理を徹底したので、欠品が減った。 オ 研修を充実させたので、生産性が上がった。
正解:C. ウ
【解き方】 ステップ1: 各文を「原因(〜ので)→結果」の形として読み、因果関係が自然かどうかを確認する。 ステップ2: ア・イ・エ・オは、原因から自然に予測できる結果が続いている(点検強化→故障減、宣伝増→来店客増、在庫管理徹底→欠品減、研修充実→生産性向上)。 ステップ3: ウ「賃金を引き上げたので、離職率が上がった」を確認する。一般に賃金を引き上げれば離職率は下がるはずなので、この文は原因と結果のつながりが不自然。 ステップ4: 論理的なつながりが不自然なウが正解。 メモ: 待遇改善(賃上げ・研修充実など)に関する文は、通常なら良い結果(離職率低下など)につながるはずという常識と照らして確認する。 よくある間違い: 「賃金を引き上げた」というプラスの行動に気を取られ、結果(離職率が上がった)との整合性を確認せずに読み飛ばしてしまうミスがある。
「〜ので、〜」という因果関係を述べる文の中に、原因と結果のつながりが常識的に矛盾している文が1つ紛れ込むパターンです。「Aが起きたから本当にBが起きるか」を常識に照らして確認しましょう。
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