順位推論型 例題2|SPI推論
目安 90秒テストセンターペーパーテストWebテスティング
問題
P〜Tの5人が100m走をして、同着はなく次のことが分かっている。 ・PはQより遅かった ・RはPより速かった ・SはTより遅かったが、Rよりは速かった ・QはSより速かった このとき、5位(最も遅い)になったのは誰か。
- A.P
- B.Q
- C.R
- D.S
- E.T
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正解:A. P
【解き方】 ステップ1: 条件を不等号(速い>遅い)の形に書き出す。PはQより遅い→Q>P。RはPより速い→R>P。SはTより遅くRより速い→T>S>R。QはSより速い→Q>S。 ステップ2: すべての条件を見比べると、Q>P、R>P、そしてT>S>RからT>PとS>Pも導ける。つまりQ・R・S・Tの4人は全員Pより速いことが分かる。 ステップ3: P以外の4人はすべてPより速いので、Pが5位(最も遅い)に確定する。 メモ: 順位推論では、必ずしも全員の順位を完全に確定させなくても、聞かれている1人の順位だけなら少ない情報で特定できることがある。今回はQ・R・S・Tの相互の順位が分からなくても、全員がPより速いことさえ分かれば5位が確定する。 よくある間違い: 5人全員の順位を最初から完全に並べようとして、情報不足で行き詰まってしまうミスがある。質問で聞かれているのは5位が誰かだけなので、それに必要な情報だけを整理すれば十分。
「順位推論型」の攻略法
「AはBより速かった」のような条件を全て「A>B」という不等号に書き換え、共通する文字をたどって1本の順序列につなげます。全員の順位が確定しなくても、問われている人の順位だけを特定できるケースがあります。 例: A>B、C>A、D>C という条件 → D>C>A>B の順。「BはAより遅い」という条件が加わると B<A が確定済みのため変化なし。「4人の中でAは何番目か」→ 3番目と確定できます。
推論の解き方ガイドを読む →推論でよくある間違い
- 順位問題で条件の一部だけで全員の順位を確定させようとして誤った順位を書いてしまう。
- 条件充足問題で「アとイを合わせたら十分」なのに「アだけで十分」と誤答する。
- 「逆は必ずしも正しくない」を知らず、逆も正しいと判断してしまう。