SPI非言語分野(論理の構造把握)|未知数要否型 例題10
最終更新:
次のア〜オの文章題のうち、解法の構造が他の4つと異なるものを1つ選びなさい。(実際に計算する必要はない) ア 1個70円のみかんを9個と、1個130円のりんごを4個買った。合計金額はいくらか。 イ ある仕事をAさん1人で行うと15日、Bさん1人で行うと10日かかる。2人で行うと何日かかるか。 ウ 現在40歳の母と8歳の娘がいる。母の年齢が娘の年齢のちょうど5倍であったのは何年前か。 エ 2地点間を時速55kmで行き、時速35kmで帰った。往復の平均速度はいくらか。 オ 50人のクラスで、犬を飼っている人が23人、猫を飼っている人が16人、どちらも飼っている人が7人いる。どちらも飼っていない人は何人か。
正解:C. ウ
【解き方】 ステップ1: 各文章題が、与えられた数値をそのまま公式に当てはめるだけで答えが出るかを確認する。 ステップ2: ア(単価×数量の合計)、イ(仕事算の公式)、エ(往復の平均速度の公式)、オ(集合の公式)は、いずれも与えられた数値をそのまま式に当てはめれば答えが出る。 ステップ3: ウ「母の年齢が娘の年齢のちょうど5倍であったのは何年前か」は、「x年前」という未知数を設定して方程式を立てる必要がある年齢算。 ステップ4: 未知数を使う必要があるウが正解。 メモ: 年齢算は「〜年後」「〜年前」という未来・過去の時点を扱うため、ほぼ必ず未知数xを使った方程式が必要になる。 よくある間違い: 数値が複数出てくる問題を「複雑だから未知数が必要」と勘違いしてしまうミスがある。
与えられた数値をそのまま公式に当てはめれば答えが出る文章題の中に、「◯年後」のようにまだ分かっていない量を自分で文字(x)に置いて方程式を立てる必要がある文章題(年齢算など)が1つ紛れ込むパターンです。未知数を置く必要があるかどうかが判断基準になります。
非言語分野(論理の構造把握)の解き方ガイドを読む →