SPI非言語分野(論理の構造把握)|未知数要否型 例題2
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次のア〜オの文章題のうち、解法の構造が他の4つと異なるものを1つ選びなさい。(実際に計算する必要はない) ア 1個120円のパンを8個と、1個90円のおにぎりを5個買った。合計金額はいくらか。 イ ある仕事をAさん1人で行うと8日、Bさん1人で行うと12日かかる。2人で行うと何日かかるか。 ウ 現在32歳の姉と8歳の妹がいる。姉の年齢が妹の年齢の3倍になるのは何年後か。 エ 2地点間を時速50kmで行き、時速30kmで帰った。往復の平均速度はいくらか。 オ 60人のクラスで、数学が得意な人が35人、英語が得意な人が28人、両方得意な人が15人いる。どちらも得意でない人は何人か。
正解:C. ウ
【解き方】 ステップ1: 各文章題が、与えられた数値をそのまま公式に当てはめるだけで答えが出るか、未知数xを置いて方程式を立てる必要があるかを確認する。 ステップ2: ア(単価×数量の合計)、イ(仕事算の公式)、エ(往復の平均速度の公式)、オ(集合の公式)は、いずれも与えられた数値をそのまま式に当てはめれば答えが出る。 ステップ3: ウ「姉の年齢が妹の年齢の3倍になるのは何年後か」は、「x年後」という未知数を設定して方程式を立てる必要がある年齢算。 ステップ4: 未知数を使う必要があるウが正解。 メモ: 年齢算は「〜年後」「〜年前」という未来・過去の時点を扱うため、ほぼ必ず未知数xを使った方程式が必要になる。他の非言語文章題との判別ポイントとして覚えておくとよい。 よくある間違い: 数値が複数出てくる問題(アやオ)を「複雑だから未知数が必要」と勘違いしてしまうミスがある。数値の個数ではなく、「未知の量に文字を置く必要があるか」だけを基準に判断しよう。
与えられた数値をそのまま公式に当てはめれば答えが出る文章題の中に、「◯年後」のようにまだ分かっていない量を自分で文字(x)に置いて方程式を立てる必要がある文章題(年齢算など)が1つ紛れ込むパターンです。未知数を置く必要があるかどうかが判断基準になります。
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