SPI非言語分野(論理の構造把握)|未知数要否型 例題1
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次のア〜オの文章題のうち、解法の構造が他の4つと異なるものを1つ選びなさい。(実際に計算する必要はない) ア 現在40歳の父と10歳の子がいる。父の年齢が子の年齢の3倍になるのは何年後か。 イ ある仕事をAさん1人で行うと10日、Bさん1人で行うと15日かかる。2人で行うと何日かかるか。 ウ 1個300円のケーキを5個と、1個150円のクッキーを8個買った。合計金額はいくらか。 エ 2地点間を時速60kmで行き、時速40kmで帰った。往復の平均速度はいくらか。 オ 50人のクラスで、犬を飼っている人が20人、猫を飼っている人が15人、どちらも飼っている人が5人いる。どちらも飼っていない人は何人か。
正解:A. ア
【解き方】 ステップ1: 各文章題が、与えられた数値をそのまま公式や計算式に当てはめるだけで答えが出るか、それとも「x」のような未知数を置いて方程式を立てる必要があるかを確認する。 ステップ2: イ(仕事算の公式)、ウ(単価×数量の合計)、エ(往復の平均速度の公式)、オ(集合の公式)は、いずれも与えられた数値をそのまま式に当てはめれば答えが出る。 ステップ3: ア「父の年齢が子の年齢の3倍になるのは何年後か」は、「x年後」という未知数を自分で設定し、方程式を立てて解く必要がある年齢算。 ステップ4: 未知数を使う必要があるアが正解。 メモ: 「〜年後」「〜個増やすと」のように、まだ分かっていない量を自分で文字(x)に置いて式を立てる必要があるかどうかは、構造的把握力の問題で頻出の分類軸の1つ。 よくある間違い: どの文章題も「非言語の文章題」という共通点があるため、パッと見ただけでは違いが分かりにくく、時間をかけすぎてしまうミスがある。「未知数を置く必要があるか」という1つの観点に絞って見比べると、素早く判断できる。
与えられた数値をそのまま公式に当てはめれば答えが出る文章題の中に、「◯年後」のようにまだ分かっていない量を自分で文字(x)に置いて方程式を立てる必要がある文章題(年齢算など)が1つ紛れ込むパターンです。未知数を置く必要があるかどうかが判断基準になります。
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