複数回の値引き比較型 例題4|SPI損益算
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問題
原価1200円の商品に5割の利益を見込んで定価をつけた。この商品をA店では定価の2割引、B店では定価の350円引きで販売するとき、どちらの店の方が利益額はいくら多いか。
- A.A店の方が10円多い
- B.A店の方が20円多い
- C.B店の方が10円多い
- D.B店の方が20円多い
- E.両店の利益額は同じ
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正解:C. B店の方が10円多い
【解き方】 ステップ1: 定価を求める。定価 = 1200 × 1.5 = 1800円 ステップ2: A店の販売価格と利益を求める。販売価格 = 1800 × (1−0.2) = 1440円、利益 = 1440 − 1200 = 240円 ステップ3: B店の販売価格と利益を求める。販売価格 = 1800 − 350 = 1450円、利益 = 1450 − 1200 = 250円 ステップ4: 利益を比較する。B店の方が250−240=10円多い。 メモ: 割引額が「〜割引」と「〜円引き」の2種類で示される問題は、必ずどちらも実際の金額(円)に直してから比較する。 よくある間違い: 割引率(2割)と割引額(350円)を単純に比較して大小を判断してしまうミスがある。それぞれの店の販売価格と利益を最後まで計算してから比較しよう。
「複数回の値引き比較型」の攻略法
同じ定価の商品を、A店は「◯割引き」、B店は「◯円引き」で販売するとき、どちらの利益が大きいかを問う形式です。必ず両方を実際の金額(円)に変換してから利益額を比べます。 例: 定価2,000円、原価1,200円の商品を、A店は2割引き、B店は300円引きで販売 → A店販売価格=2,000×0.8=1,600円、A店利益=1,600−1,200=400円。B店販売価格=2,000−300=1,700円、B店利益=1,700−1,200=500円。B店の利益が大きい。
損益算の解き方ガイドを読む →損益算でよくある間違い
- 利益率と割引率を1度にまとめて計算しようとして符号や順序を誤る(必ず2段階で計算する)。
- 「原価の◯%の利益」を「定価の◯%の利益」と読み違える。
- 売れ残り問題で「総原価=販売個数×原価」と計算してしまう(仕入れ個数全体に原価がかかる)。