往復の平均速度型 例題7|SPI速度算
目安 70秒テストセンターペーパーテストWebテスティング
問題
A地点からB地点までを、行きは時速70km、帰りは時速105kmで往復した。この往復の平均速度は時速何kmか。
- A.80km
- B.82km
- C.84km
- D.86km
- E.88km
答えと解説を見る
正解:C. 84km
【解き方】 ステップ1: 片道の距離をd kmとすると、行きにかかった時間はd/70時間、帰りにかかった時間はd/105時間。 ステップ2: 往復の総距離は2d km、総時間はd/70+d/105時間。 ステップ3: 平均速度=2d÷(d/70+d/105)=2÷(1/70+1/105)=2÷(5/210)=84km/時。 メモ: 往復の平均速度は速さの単純平均(70+105)÷2=87.5km/時とは異なる値になる。 よくある間違い: 単純平均を計算してしまうミスが多い。必ず距離÷時間の定義に戻ろう。
「往復の平均速度型」の攻略法
行きと帰りで速さが異なる場合、平均速度は「(行きの速さ+帰りの速さ)÷2」という単純平均には絶対になりません。必ず「総距離÷総時間」で計算します。 例: 行きが時速60km、帰りが時速40kmで同じ道を往復した場合の平均速度 → 片道をdとすると総距離=2d、総時間=d/60+d/40=2d/120+3d/120=5d/120=d/24。平均速度=2d÷(d/24)=48km/h。(60+40)÷2=50km/hではありません。
速度算の解き方ガイドを読む →速度算でよくある間違い
- 往復の平均速度を「(行き+帰り)÷2」の算術平均で計算してしまう。
- 追いかけ算で「速さの差」ではなく「速さの和」で割ってしまう(出会い算の公式を混用)。
- 通過算で「構造物の長さだけ」を進む距離としてしまい、電車の長さを足し忘れる。