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目安時間は当サイトが演習用に設定した目安で、公式の基準ではありません。
速度算のすべての問題は「距離=速さ×時間」の変形で解けます。「速さ=距離÷時間」「時間=距離÷速さ」という3つの式を自在に使えるようにしましょう。単位(km/h ↔ m/分など)の変換ミスも頻発するので注意が必要です。
速度算を演習する行きと帰りで速さが異なる場合、平均速度は「(行きの速さ+帰りの速さ)÷2」という単純平均には絶対になりません。必ず「総距離÷総時間」で計算します。 例: 行きが時速60km、帰りが時速40kmで同じ道を往復した場合の平均速度 → 片道をdとすると総距離=2d、総時間=d/60+d/40=2d/120+3d/120=5d/120=d/24。平均速度=2d÷(d/24)=48km/h。(60+40)÷2=50km/hではありません。
「往復の平均速度型」を演習する →2人が離れた地点から向かい合って進むとき、1分間に縮まる距離は2人の速さの和になります。「距離÷(速さの和)=出会うまでの時間」が基本式です。 例: 2km離れた地点からAさん(時速4km)とBさん(時速6km)が向かい合って同時に出発 → 出会うまでの時間=2÷(4+6)=0.2時間=12分後。出会う地点はAが0.2×4=0.8km進んだ地点です。
「出会い算型」を演習する →先に出発した人を後から追いかける場合、まず「先発者の先行距離」を求め、それを「速さの差」で割ります。 例: Aさんが時速4kmで20分先に出発、その後Bさんが時速6kmで追いかける場合 → Aの先行距離=4×(20/60)=4/3km。追いつくまでの時間=4/3÷(6−4)=4/3÷2=2/3時間=40分後(Bが出発してから)。「先行距離÷速さの差」を忘れずに。
「追いかけ算型」を演習する →電車がトンネルや鉄橋を通過するとき、電車が進む距離=「構造物の長さ+電車自身の長さ」になります。電車の先頭が入り始めてから最後尾が出終わるまでの距離です。 例: 長さ150mの電車が長さ450mのトンネルを時速72km(=秒速20m)で通過 → 通過距離=150+450=600m、通過時間=600÷20=30秒。「電車の長さを足し忘れる」「単位変換(km/h→m/s)を忘れる」が典型ミスです。
「通過算」を演習する →A.時速1km/h = 秒速1000m/3600s = 秒速1/3.6 m/s。よって時速72km/h → 72÷3.6=秒速20m/s。逆に秒速をm/sからkm/hに直すには×3.6です。覚えるなら「×3.6 または ÷3.6」を確実に。
A.同じ地点から同時に出発なら最初の距離差は0なので「追いつく」という概念は発生しません。追いかけ算は「先に出発した人がいて、その人に後から出発した人が追いつく」という設定です。同時出発なら速さの比で「何分後に何倍の差がつくか」を聞く問題になります。
A.向かい合う2つの電車がすれ違う場合、通過距離=「2両の電車の長さの合計」、相対速度=「2つの速さの和」です。「すれ違い開始から終了まで」の時間=(長さの合計)÷(速さの和)で求めます。
SPI対策は「知る → 解ける → 練習する」の3ステップで進めると迷いません。
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