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往復の平均速度型 例題5|SPI速度算

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問題

A地点からB地点までを、行きは時速120km、帰りは時速80kmで往復した。この往復の平均速度は時速何kmか。

  1. A.90km
  2. B.93km
  3. C.96km
  4. D.99km
  5. E.102km
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正解:C. 96km

【解き方】 ステップ1: 片道の距離をd kmとすると、行きにかかった時間はd/120時間、帰りにかかった時間はd/80時間。 ステップ2: 往復の総距離は2d km、総時間はd/120+d/80時間。 ステップ3: 平均速度 = 2d ÷ (d/120+d/80) = 2 ÷ (1/120+1/80) = 2 ÷ (5/240) = 96km/時。 メモ: 往復の平均速度は必ず「距離÷時間」に戻って求める。速さの単純平均(120+80)÷2=100km/時とは異なる値になることを確認しておこう。 よくある間違い: (120+80)÷2=100km/時のように単純平均を計算してしまうミスが非常に多い。速さが違えば同じ距離でもかかる時間が異なるため、時間を基準に計算する必要がある。

「往復の平均速度型」の攻略法

行きと帰りで速さが異なる場合、平均速度は「(行きの速さ+帰りの速さ)÷2」という単純平均には絶対になりません。必ず「総距離÷総時間」で計算します。 例: 行きが時速60km、帰りが時速40kmで同じ道を往復した場合の平均速度 → 片道をdとすると総距離=2d、総時間=d/60+d/40=2d/120+3d/120=5d/120=d/24。平均速度=2d÷(d/24)=48km/h。(60+40)÷2=50km/hではありません。

速度算の解き方ガイドを読む →

速度算でよくある間違い

  • 往復の平均速度を「(行き+帰り)÷2」の算術平均で計算してしまう。
  • 追いかけ算で「速さの差」ではなく「速さの和」で割ってしまう(出会い算の公式を混用)。
  • 通過算で「構造物の長さだけ」を進む距離としてしまい、電車の長さを足し忘れる。

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